筆記試験のご導入を検討していただくとともに、採用活動の際の受入態勢を考えていくことが必要であると、グローバルサイトは考えております。
社員を受入れる環境作りを
優秀な社員を受け入れることになっても、社内の教育や環境が整っていない場合、新入社員が能力を発揮できなかったり退職に至るというケースがあっては、今までの採用活動に効果があったとは言えません。採用の前に、採用後の環境作りが大事であるという意見があるように、採用後の研修や社内環境作りを考えなくてはいけません。
新卒社員・第二新卒社員の受入
新卒者や第二新卒者の受入は、社会人としてのマナーや基礎能力・知識の増強から、社内でのOJTによる業務研修、職場内コミュニケーションなどある程度整備しなければなりません。新卒者や第二新卒者に、自らを律し、組織を改革していくことなどほぼ不可能です。新卒者の3年以内での離職が話題となっておりますが、中小企業においての新卒者の離脱は人材的にもコスト的にも痛手となります。受入に際し、どのような体制で臨むかを社内で是非検討することは、採用前の大きな課題となります。
中途採用者の受入
新卒者のように、マナーの基礎からわかっていないということはないと思われますが、最低限として採用後の業務のフォローアップをどのように行うかを考えた方がよいと思われます。フォローアップ体制がないことなどが、新規の採用者の不満となってしまって、モチベーションの低下や離職につながってしまっては、採用活動が無になってしまいます。
優秀な人材を採用できても、その人材をうまく活用できるかは、その会社や部署にかかっています。人材を活用するという点では、採用のプロセスである人材選定よりも、受入態勢の方を重要視すべきという意見も多くあるくらいです。グローバルサイトでは、管理者やOJT担当者や既存社員等に、どのような受入態勢を取るべきかの研修を行っておりますので、どうぞご検討ください。
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